(独)産業技術総合研究所は8月4日、透明な状態と鏡の状態の切り替えができる調光ミラーの材料として、無色性と高い可視光透過率を両立した新たな合金薄膜を開発したと発表した。調光ミラー製の複層ガラスをオフィスビルの窓に使用すると、通常の複層窓ガラスに比べて冷房にかかるエネルギーを30%以上減らせる可能性があるため、今後耐久性を高めるなどして実用化を目指す。 |
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No.2010-30
2010年8月2日~2010年8月8日
(独)産業技術総合研究所は8月4日、透明な状態と鏡の状態の切り替えができる調光ミラーの材料として、無色性と高い可視光透過率を両立した新たな合金薄膜を開発したと発表した。調光ミラー製の複層ガラスをオフィスビルの窓に使用すると、通常の複層窓ガラスに比べて冷房にかかるエネルギーを30%以上減らせる可能性があるため、今後耐久性を高めるなどして実用化を目指す。 |
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