国立環境研などが「宇宙からの温室効果ガス観測シンポジウム」を開催

 (独)国立環境研究所、環境省、(独)宇宙航空研究開発機構は、8月25日午後1時から東京・品川(港区)のコクヨホールで「宇宙からの温室効果ガス観測シンポジウム~温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の役割」を開催する。「いぶき」搭載の温室効果ガス観測センサーと雲・エアロソルセンサーで得られたデータを中心に、宇宙からの温室効果ガス観測の役割と期待について紹介する。併せて、コクヨホール多目的ホールで、「『いぶき』についてもっと知ろう」をテーマとするポスター展示、模型展示、ビデオ上映などを開催する。参加は無料(要申し込み)。定員は200人。申し込みは、ホームページ(http://www.prime-pco.com/gosat2010)から。問い合わせは、国立環境研究所 地球環境研究センター内「いぶき」公開シンポジウム事務局(TEL029-850-2966)へ。