「第14回全国ジュニア発明展」の入賞作品を発表
:つくば科学万博記念財団

 (公財)つくば科学万博記念財団は10月26日、同財団主催「第14回全国ジュニア発明展」(発明学会、茨城県など後援)の入賞作品を発表した。
 同発明展は、アイデアを形にするというプロセスを通して将来を担う子供達の創造性を高めようと毎年開催している。今年は、全国から昨年を上回る7,372点のアイデアの応募があり、その中から43点の発明作品が入賞作品に選ばれた。
 最優秀賞は、「小学生部門」が古河市立仁連小学校2年・彼ノ矢翔太(かのや・しょうた)君の作品「簡単に取れる画びょう」に、「中学生部門」が刈谷市立朝日中学校2年・皿澤佳苗(さらさわ・かなえ)さんの作品「歩けば歩くほど電気がたまるスリッパ」に決まった。
 発明作品は、11月25日まで、つくば市(茨城)のつくばエキスポセンターに展示され、その後、平成25年1月26日から2月24日まで板橋区立教育科学館(東京)に展示される。

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