「研究ユニット長」と「パーマネント研究職員」を募集
:農業生物資源研究所

 (独)農業生物資源研究所は4月1日、4日、「研究ユニット長」と任期なしの「パーマネント研究職員」を募集すると発表した。
 農業生物の基礎的な生命科学の研究開発を行う意欲のある優秀な研究者を内外から募集するもので、募集は、ユニット長、パーマネント研究職員とも各1人。勤務は、任期なしの常勤で定年は60歳。いずれも勤務地は、つくば市(茨城)。
 応募の締め切りは、どちらも5月20日(必着)で、5月下旬の書類審査と6月上旬の面接試験で決める。
 募集する研究ユニット長は、微生物を利用した害虫防除技術の開発や昆虫媒介性の病原体による農作物の被害を軽くするための基礎研究を行う「昆虫科学研究領域」の「昆虫微生物機能研究ユニット長」。博士号を持っていることが応募の条件。
 採用予定日は、候補者決定後なるべく早く。
 応募書類は、封筒に「平成26年度昆虫微生物機能研究ユニット長応募書類」と朱書きして、簡易書留郵便で〒305-8602茨城県つくば市観音台2-1-2  独立行政法人農業生物資源研究所 栗原光規統括研究主幹あてへ。問い合わせは、同主幹(TEL029-838-7430)へ。
 また、パーマネント研究職員を募集しているのは、「遺伝子組換え研究センター 機能性作物研究開発ユニット」。博士号取得者か、今年9月末までに取得見込み者で、植物を用いた遺伝子組み換え技術による有用物質生産の研究や、遺伝子組み換え作物の開発や評価の実績があることなどが条件。
 採用予定日は、今年の10月1日。
 応募書類は、封筒に、「平成26年度10月期パーマネント研究職員(機能性作物研究開発ユニット)応募書類」と朱書きして、簡易書留郵便で同研究所研究職員選考審査委員会事務局に郵送のこと。問い合わせは、同事務局(TEL:029-838-7403)へ。

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